ブラシについてのレビューや思い出

山口県周南市在住
芸歴は約45年くらいです。
ブラシを始めた理由は・・・

ドラムに関するお道具で全く使えないものがあるのは嫌だったから・・・

このページでは主に自分が所有しているブラシの使い心地や購入当時の思い出などを書いてみようと思います。

一度掲載した内容でも、時を経るごとに変化する感覚などについても追記してみます。スネアやセット、ハードウェアー等その他の機材についての情報は・・・


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相当昔からうちにある・・・んー確かワイヤーの先が曲がって一回買い替えた気もする、

このPEARL 722E。

他の記事でも書いたけど、自分がブラシの練習を始めたころはこのブラシは硬すぎて、スゥィープがうまくできなかった。

自分には他のナイロンブラシの柔らかさがちょうどよくてこれはほぼ眠っていた。

その後、激硬のREGALTIPやVICFIRTHなどのものに出会い、コイツを飛び越したさらに硬いものに慣れてしまうと、こんどはコイツは柔らかすぎるように感じ始め、またまたずーっとケースの中で眠っていた。

人の感覚はその時その時で変わってしまうものなのである。自分でも驚く。

自分で言うのも変だけど、少しづつブラシのテクが増えていき、リムを絡ませてやるロールや、早いレガートでのバウンドを使うようになってきた頃に久しぶりにこいつを出してみる。

擦ってはとても繊細な音が出るし、特にはリムに押し付けて先を弾ませ細かいタップを繰り返すロール、ヘッド上に横向きに置き押し付けて上下に転がすギミック的なテクなどについても、RegalやVICなどよりもちょうどいい硬さ・・・柔らかさであり、穂先の広がり幅もいい頃合いだなとに感じた。まさに自分の感覚の変化には驚いてしまう。

そもそもこのモデルは、えらく昔からカタログにラインナップされている、いわゆるロングセラーモデルである。おそらく売れ続けているから販売され続けているのだろうと思う。

加えて、押出式のモデルが多い中で、この固定式のものはほぼ他では見ないし、木製のグリップは黒く塗装されていて、上品。安っぽくない、ちゃんとした楽器の体をなしている。

難点もある。スティックケースに入れて運搬する時に、固定式故、先が他と干渉して非常に痛み(曲がり)やすい。

自分の場合は、サランラップの筒(廃材)や、Regalなどの製品を購入した際に入っていた透明で筒状のパッケージに入れてからケースに収めるようにしている。こうすると傷まない。


ここ数日、自宅でのブラシ練習をする時には、これを使うようにしている。そろそろコイツもグリップあたりが傷んでいる。予備にもう1本買っておこうかな。

某ヤフオクに、ジャンク品のマーチングタム・・・8、10、12、13の4個を発見!激安で落札し昨日物が届いたのだが・・・


まずは、梱包の箱が敗れていたし、説明には8インチと13インチはラグのボルトがないとは書かれていたが、しっかりその他のものも欠損していたりカバリングに剥がれがあったり・・・説明不足が多々・・・スタンドが付属とあったがこのタムでは使えない全く他の機材用のもの・・・はぁ~ため息がでる。

これヒドイでしょ・・・

しかし、シェル内をみるとおそらくこれはバーチ材。エッジも傷んではいない様子。

なんと言っても激安ではあったので、ゆっくり治してみようかなと思う。

まずは、敗れたカバリングの補修・・・内部が折れているラグの代替部品を購入し交換・・・ヘッド購入(ハイドローリックにしようかな)・・・タムホルダーブラケットとタムホルダーの購入・・・

使えるようにするには結構お金かかりそう・・・でも楽しそうかも、パーツ探そーっと。